レベル6

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犬と男がいた。 犬っていってもただの犬じゃない。 犬は人間の女の子で しかもマリアである。 男「お手」 犬「わん」 男「おかわり」 犬「わん」 マリアは犬なので、当然服を着ていなかった。 男「床をなめって掃除しなさい」 犬「…犬そんなことしねーよ」 男「犬が口をきくわけないだろうが!」 男は犬を大いに殴った。犬は男に大いに殴られた。 犬「くーんくーん」 男「よしよし、それが終わったらドックフードをあげよう」 男は床を舐め終えた犬の前にドックフードを置いた。 犬「…」 男「どうした?食べないのか?お前の大好きなドックフードだよ」 犬「…」 男「食べなさい」 男は犬の頭を掴み、無理矢理ドックフードの中に突っ込んだ。 犬「くーんくーん」 男「食べんかい!食わないとおまいの大好きな鈴原がいつまでたっても解放されないぞ」 犬「わんわん」 犬は元気よくドックフードを食べ始めた。
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