ドキ💓初めての授業は危険がいっぱい⁉

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「ふぁ~」 眠い…もう朝。今日から授業が始まるのか。 「お腹すいたなぁ」 「おはようネクセ。早く準備して飯行こうぜ」 隣りのベットで寝ていた(決して疚しい意味ではない。たまたま相部屋なんだ。)アレンはもう支度をすませていた。 「おはようアレン。他の人は?」 この部屋には他に2人。追々登場すると思う。 「最初はお前を待ってたんだけど、腹が減ったから先に行くって。ほら、早く支度しろ」 パッとすませて、さっと大食堂まで移動。 ―大食堂― 「あ~、ネクセ君とアレン君だ~!こっちで一緒に食べよ~!」 朝から元気なシェイラに向かい、僕とアレンは腕をクロスしてみる。要するに断った。女子の集団に男2人が混じるのは恥ずかしい。 「ブ~…まぁいいや、また後でね~」 そういう訳で知り合い(まだ少ないけど)の近くでご飯を食べる事に。 「なぁネクセ、1時間目は何だっけ」 「えーと…確か基本魔法学で、その次が応用魔法学だよ」 「そうか、いよいよ魔法が使えるのか!」 …さて、食事も済んで荷物も持って、教室に向かう訳で。その途中、シェイラとアンジェと合流したので4人で教室まで向った。
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