─第2章 運命─

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『家に置いてきたんじゃないの?!探したってないよ。』 川隅が言い出した。 それに対し、 「でも…」 と言い、必死でチャリキーを探し続ける圭智。 私の心臓は少しずつ高鳴った。 それから、川隅に続き伊東も塾を出た。 それにも関わらず、圭智はチャリキーを探してくれた。 私は 『帰らないの?』 と、圭智に訪ねてみた。 圭智は、 「いいよ、あいつらのことは。」 と、言いチャリキーを探し続けた。 すると… ─ガラガラ 教室に誰かが入ってきた!!!! _
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