─第1章 はじまり─

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─キーンコーンカーンコーン 帰りのチャイムと共に、私と茉那は一緒に下校した。 今日は、特に変わった嫌がらせはされなかった。 「今日遊べる?!」 茉那は私に訪ねたが、塾の為断った。 “塾なんてサボりたい” それが本性だが、断ってしまった。 行きたくない学校へ行き、 行きたくない塾へ行く。 そんな最悪の一日なハズだけど、今日は何かが違かった。 運命は、このときから始まっていたのかな...?? _
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