heart1 ツンデレな彼女

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「それ、もしかしてチョコレートってやつか?」 俺は八重の持っていた小包を指差して言った。 「えっ……!いや、こ、これは別にあんたの為なんかじゃなくって……!」 「じゃあ誰?友達か?」 「~~!義理の1つも貰えないあんたが可哀想だと思っただけなんだからねっ!」 「うぉっ!」 八重は持っていた小包を投げて走って行ってしまった。
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