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★3章★家出
家を出たもののいくところのない私は、親友の和美毎日 つるんで 窃盗 カツアゲ 何でもやった‥毎日 お酒を飲んで、バカ騒ぎをし、次第に高校に何の未練もなくなり、毎日、夜中遅くまで遊び歩き、朝になると和美の家で寝る‥
こんな生活が、あの頃の私は楽しくて仕方なかったし、むしろかっこいぃとさえ思ってたんだ‥
やがて闇に落ちていくことなんてこの頃の私には、わからなかった‥
ただ毎日が楽しくて仕方なかった‥
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