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そう一言、彼女は申し訳なさそうに謝るとベッドから抜け出した。
彼女は無言のまま服を着て、そして部屋を出ていった。
残されたのは、俺とテーブルの上に置かれたホテル代…
好きだったのにな…
あーぁ、結婚も考えてたのに。
泣きそうだ…
財布に入ってる彼女とのプリクラ…
灰皿に入れて煙草で燃やして穴をあけた。
そして、冷蔵庫をあける。
やたら値段の高い酒が数本ならんでる。
そのほとんどを飲みほした。そしていつのまにか眠りについていた。
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