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男の死体の横で1人の刑事が床を殴った。
『くそっ!!また間に合わなかったか!!』
計画書…
脅迫状を受け取り引きこもりになる
↓
恐怖で誰も信用できず警察からの電話なども全て無視する
↓
唯一信用できる友人からの電話の指示通りにベランダに出る
↓
その友人により狙撃され死亡
『先輩、今回は短い内容の計画書ですね』
『あぁ、これは奴の暇潰し程度の短編計画書だ』
『それにしても警察に計画書を送りつけてその通りに殺人を犯すなんて許せませんね』
『あぁ、なんとしても奴を逮捕しないと』
ピリリリリリリ
刑事の携帯が鳴り響いた。
『はい……なんだって!?』
『先輩!!どうしました!?』
携帯を閉じた刑事はこう言った。
『新しい計画書が届いた……。それも長編計画書だ』
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