君ヲ想フ

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振り向いた先に 幸せんぱい 夢かと思った 「のぞむん」 「は....」 ちゆッ 「ー..」 キスは頬にだけ ただそれだけなのに 寒さのせいか わたしの頬は 熱を帯びて 火照ったまま キスしたあと わたしをみて 切なく微笑んだ彼が 目に焼き付いた
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