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「よう、ゴメンな
待たせちゃって。」
「別に大丈夫よ
それより言葉づかい気を付けたら?」
あっ、秋葉のこと言えねーな…。
「おぅ、、、
ありがとう、奈菜ちゃん」
可愛くいってやると、奈菜は気持悪いと言いながら笑っていた。
まだ、授業までは少し時間があったので
奈菜に文学部が主に使う部屋などを案内してもらった。
俺のいた所より全体的に古かったが、なんともいえない風格みたいなものがあった。
まぁいつまで世話になるか分からないが、とりあえずよろしくってことだな。
校舎の壁を軽く叩いた
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