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父さんの仕事があまりなくて 家は貧しかったようだ でも 僕はそんなこと 知りもしなかった ずっと桟橋にばかりいたから 他にあまり欲しいものがなかったから でも ある日 そんな暮らしとさよならする日が来た
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