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和子 「あ、やっときた」
そこは高校の保健室になっていた
保健室には先生と
同じクラスの和子
そして結奈がいた
結奈 「遅かったね。何してたの?」
オレは適当な事を言ってその場をやり過ごした
正直
こんな事を話す気になれなかったのだ
結奈 「嘘ついちゃダメだよ?」
結奈がオレを見ていった
その瞬間
オレの体に
凍てついたような
感覚がはしった
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