3月9日の夢

6/18
前へ
/209ページ
次へ
和子 「あ、やっときた」   そこは高校の保健室になっていた     保健室には先生と 同じクラスの和子 そして結奈がいた       結奈 「遅かったね。何してたの?」     オレは適当な事を言ってその場をやり過ごした     正直     こんな事を話す気になれなかったのだ         結奈 「嘘ついちゃダメだよ?」     結奈がオレを見ていった     その瞬間     オレの体に     凍てついたような       感覚がはしった
/209ページ

最初のコメントを投稿しよう!

186人が本棚に入れています
本棚に追加