続：介護福祉士宣言

失業

片野『坂下さん、介護福祉士持ってるの？』

私『はい。』

片野『うちで働かない？返事は急がなくて良いから。事務長にも言うから、うちでの就職考えてみて？』

私『はい。ありがとうございます。』

どう考えても職員のレベルが低い職場に就職して、メリットはあるのだろうか。

職員のレベルが低いというのが引っ掛かった。

流れ作業的な入浴。

強制的にやらされる工作。
個人の自由がないデイサービス。

どうして、こんな環境で利用者が来ているのか分からなかった。

私の祖父が行ってたデイサービスよりレベルが低かった。

どうして考えないで、利用者の気持ちも聞かないでサービスを展開出来るんだろう。

どうして、『今のままで良いのだろうか』と、疑問に思わないのだろう。

どうして、他の施設の見学に行かないのだろう。

私の頭の中で？マークが増えていく。