僕が…

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「はぁ~…」 せっかく久しぶりのデートだったのに… でも、あれはなんだったんだろう… … 寝よ… … …… ……… 眠れない… ピカッ 窓の外で何かが光った。 「熱い!あつ、い!た、たす、け…ぎゃああぁぁぁ…」 なんだ!?何が起こったんだ!? そう思って僕は慌てて窓から外をおそるおそる覗き込んだ… 何かが燃えていた… 人……ぽい… 違う!人じゃない! 見たこともない生物… 姿形は人間そっくりだが全身に目がついている。 もう一人誰かがいた。いや、もう一匹と言った方がいいだろう。 僕はとてつもなく怖くなった。 もうここにいたくない! ゆっくりベットに戻ろうとしたとき、”それ“と目があった。 僕はパニクっていた。何がなんだかわからなくて半泣きだった。 すると”それ“が僕に話しかけてきた。 「アシタ、○○コウエンニキナサイ。モウヒトリノマジシャントトモニ…」 僕はその声を耳では聞いてなかった。あいつが脳に直接話しかけてきた… ような気がする… それにもう一人のマジシャンって誰だろう… これはきっと夢だ!深く考える必要なし!夢の中だけどベッドに入って寝よう! そう自分に言い聞かせて僕は眠りについた…
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