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竜族が住んでいると言われた島を“神々の庭”
魔族が住んでいると言われた島を“禁忌の楽園”
と、言い伝えとして語り継がれており、2つの島々を共に総称して“エデン”と人は呼ぶ。
その、“エデン”と呼ばれた地には絶対に近寄ってはならぬと固く禁じられており、神、邪神の存在と共に同じくして、人々の胸に刻まれていった。
こうして、様々な時代の流れの末、何百年もの間、種族間での大きな争い事はなく、ガルラド大陸の安息の日々は保たれていったのだが・・・
しかし・・・・
時代が移り変わりゆき、何百年もの時を経る中、人はまた過ちを何度となく犯す。
“神々の黄昏”から1000年経った後。
それはまたもや人の手により再び起こった・・・・・
人は愚かにもまた、同じ過ちを繰り返してしまうのか?
この物語は、神々のオーブを巡り、己の運命に翻弄されながらも、それに立ち向かっていった5人の若者とその仲間達の軌跡を綴ったものである。
物語の始まりは某国で起こった、予想だにしなかった卑劣なる侵略の場面から始まる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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