17人が本棚に入れています
本棚に追加
/125ページ
次の日、急性腸炎は収まったのだが、学校に行こうと考えただけで気分が悪くなった。
ｲｼﾞﾒの事もあり、学校へは行かないつもりでいたが、事情を知らない母親は、学校へ行けとしか言わない。
ついに頭に来た俺は、怒りながら、泣きながらｲｼﾞﾒの事を話した。
それを聞いた母親は、学校に抗議しに行ってくれた。
主任の先生に話したらしいのだが、何とかするとは言っていたらしいが、結局現状が変わる事がなかった。
所詮先生なんて、大人なんて、学校の名誉や自分の事しか考えてないんだ
最初のコメントを投稿しよう！