中学生時代

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何度も祖父母からは、「お前らなんかこの家から出て行け」 とも言われた。 親父は飲んだくれて絡んできたりして、頭にきてよく喧嘩していた。 親父は暴力を振るう事はしないが、言葉の暴力が酷かった。 お前が何を頑張ってるんだ? これを言われた時には腹腸が煮え繰り返る思いだった。 俺は親父が仕事でいない間、子供ながらに家をなんとかしようと必死だった。 子供なりに、不在の大黒柱になろうと必死だったのに、父親の言葉には我慢の限界だった。 休みの日は家にいてダラダラしてるだけ。母親が文句を言われたり、出て行けと言われても、聞こえないふり。酒に呑まれて喧嘩をふっかけてくる父親。 最低意外の何者でもなかった。
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