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いつも人通りもなく
ひっそりとして検問何て
以っての外の道。
あたしはチームの集会に
向かう為、愛車を走らせていた。
勿論ヘルメット何てものはない。
初めから買おうともしなかった。
いつもと変わらない道…。
いつもと変わらない風景…。
でも何かが違う…?
ふとあたしはミラーを見た。
単車のうるさいエンジン音で
何も聞こえなかったが
後ろにはパトカーがぴったり。
アミ:『マジかよ〓』
あたしはとりあえず
気付かない振りをした。
でもどこまでも着いてくる。
アミ:『しつけぇんだよ〓』
もう少し先に行けば、
たまり場…
アミ:『あぁ~だりぃなぁ。
しゃーないそろそろ巻くかぁ…』
この道を左に曲がれば、
いつもの巻き道。
アミ:『余裕過ぎだよ!バーカ。』
あたしは勢いよく
ハンドルを左にきった…。
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