短篇一ノ刻 「林間学校」

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???「だから…だめ……ってばぁ…」 澪「むむ……遠くて誰がなんて言ってるのかわからないよぅ……」 繭「じゃ、ちょっと行ってみよ♪」  黙って頷くと、そっとドアを開け、二人のいる部屋に近づく。すると、だんだん聞こえてくるようになった。 扇奈「はぁ…ね、ねぇ…そこ、そんなに強く…しなくっても……はぁん……」 春妃「な~に言ってんの? 気持ち良くしてほしいんでしょ? だったらこれくらい強くしなくちゃ……ねぇ?」 扇奈「で、でもぉ…やんっ…痛いよぉ…」 春妃「ごめ~ん! そこは強くしちゃいけなかったね~(汗」 澪「ねぇ……お姉ちゃん…?」 繭「な、何かしら……?」  私も、そしてお姉ちゃんも、冷や汗をかいていた。だってドアの奥から聞こえてくる声はまさに………あ、こっからは言えないよ~(泣
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