1人が本棚に入れています
本棚に追加
繭「ね~、これからどうすr……」
コンコン!
繭「み、澪ぉ~っ……!!」
扇奈「ん~、なに~?」
春妃「用があるなら入って言ってよ~」
ガチャ……
澪「ちょっと! 仲がいいのはわかるけどねぇ、さすがにそれは……って、ふぇ?」
繭「あれれ~?」
ドアを開け、カチコんだ私たちが見たのは、正座をしながら扇奈の肩を揉む春妃の姿だった……。
扇奈「えへへ~、驚いた?」
扇奈がいたずらな笑顔を向ける。
春妃「声だけ聞くとちょっとアレでしょ♪」
二人は、いかにも「してやったり」といった感じだった。
澪「まぁだいたいわかったけど、なんでこんな紛らわしいことしたの?」
扇奈「だってぇ、みんな揃わないと話し合いできないじゃん~」
春妃「だから、○○○を装って肩揉みして、二人をおびき寄せたってわけ!」
扇奈「ね? 納得いくでしょぉ♪」
澪・繭「いくか!!」
まぁなんだかんだあったけど話し合いは無事に終わり、あとは帰って支度して寝るだけ。それにしても、あの二人と作戦が被るなんてねぇ……。
最初のコメントを投稿しよう!