短篇一ノ刻 「林間学校」

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澪「じゃあ扇奈の家にれっつ☆ごぉでいいのね?」 扇奈・春妃「そぉゆぅこと~♪」  そう二人はにっこり笑う。 澪「あれ? お姉ちゃんさっきからあまり喋ってないけど気分でも悪い?」  私は心配して声をかけた。お姉ちゃん、なんか暗かったんだもん。 繭「えっ? いや眠いだけだよ~(照) でも心配してくれてありがと♪」 澪「そう、ならよかった。そういえば昨日は遅くまで起きてたもんね~」  私たちの話にすばやく扇奈・春妃が飛びつく。 扇奈「えぇーっ? 繭ちゃんて夜更かしするんだぁ~。案外隅に置けないなぁ~」 春妃「まさか……不良少女?」 繭「ちょっ……そんなわけないでしょ~(汗」 扇奈「あーっ! 照れてるぅ~♪」 春妃「かわいぃ~♪」  そんなやりとりを交わしながら、私たちは扇奈の家に着いた。
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