短篇一ノ刻 「林間学校」

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澪「まったく! しょうがない、お姉ちゃん、先に行ってよ~」 繭「んじゃ、楽しんでねぇ~♪」 扇奈・春妃「だからぁ、そうゆうのじゃないってばぁ!」 バタン……! 扇奈・春妃「あぅっ………」 澪「さて、普通以上に仲のいい二人は密室にいる方がいいみたいだし、私たちも…」 繭「ちょっ……何言ってるの!?」 澪「あの二人が来ないと話し合えないじゃない。だから、おびき出すの!」 繭「でも……どうやって…?」 澪「こうするのッ…!」  私がお姉ちゃんに触れようとした時、扇奈と春妃がいる部屋から声が聞こえた…。
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