愚者

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思考が停止する   それでも時間は止まらない   一体何を期待していたのだろう     ちっぽけな僕は 大き過ぎる世界が恐かった まるで初めから 存在が無いかの様に 僕を通り過ぎてしまうから   すがったのは君 堕ちたのは僕   何時の間にか依存した お互いの存在に 温もりを求めて…   ふと気が付くと 闇が心を揺さぶり掛ける   悪魔の甘い誘惑 天使の悲しい真実   現実を受け入れられない そんな僕は きっと狂っているんだろう  
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