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｢あんたがあたしのお弁当に入ってる中で１番大好きなりんご食べちゃったじゃない！！｣
｢へっ？？｣
｢なにが『へ？？』よ｣
｢いやまさかそんな事で怒ってるとは…｣
｢そんなことですって～！！｣
｢悪かった！悪かったから許してくれよ……｣
｢なら今度１つあたしのお願い聞いてもらうからね！！｣
｢……わかったでもやれることだけだぞ！！｣
｢さぁそれはどうかしらね～？？｣
｢くそっ！！わかったよなんでも聞いてやるよ｣
｢よし！！聞いたからね！忘れるんじゃないわよ！｣ガチャ！！
プープープープー
あいつは電話のあとソッコーで来てくれたんだがオレはあいつに今度なにされるかわからない不安であまり勉強に専念出来なかった……
ちくしょーー！！
～一方彼女は～
やったわ！！今度なにをお願いしようかなぁ～あれにしようかな？いやいや！！やっぱこっち？
う～ん迷うな……
<と何をお願いするかとそればかり考えていてマトモに勉強を教えていなかった彼女でした……>
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