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今はあたしはめちゃめちゃ衝撃を受けてる……なぜかって??それはね?あたしの彼氏がオタクなの……確かにあたしが告白した時に「僕はオタクだよ?」って言ってたけどこれほどとは……
回りはフィギュアが綺麗に置いてあってそれは見事だった…
少し後ずさんだあたしを見て
「だから言ったじゃないか僕はオタクだよって」
「はぁ……なんであんたみたいな奴がオタクなの?」
「人は見かけによらないよ!?」
「えぇ…そうねよくわかったわ」
「いやになったかい?」
「えっ??な、なんでよ?」
「だってたいていの人が僕の部屋を見たら後ずさりしてたからね」
「た、たしかに少しびっくりしたけど大丈夫よ」
「ふふふ…我慢しなくていいですよ」
「大丈夫って言ってるじゃない!!」
「うわっ!びっくりするじゃないですか」
「だってあたしが大丈夫って言ってるのにあんたが我慢しなくていいとか言うんだもの…」
「なんか君って変わってるよね」
「な、なに~!!あ、あんたには言われたくないわよ!!」
「だって僕がオタクだって言ったのにそれでもいいって言うし、僕の部屋を見ても大丈夫って言うし…君みたいな人は初めてだよ!!」
「そ、そんな笑顔みせられたら嫌いになんてなれないわよ///たとえあんたがオタクでもね!!」
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