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『『ギャーギャー!!』』
『あっ!アッヒュほれ俺ほ!モゴッ』
『早く食わなひ奴が悪ひんはろ!!モゴモゴッ』
『ひゃひほ~💢!!ムグッ』
『ひゃるかホカゲー!!ゴフッ』
『『ギャーギャー!ギャー!』』
『ンムッ!?むー----!?』
『ングッ…どうしたシャンド?』
『んむ~!?ムぐぐ~~~!?!?』
『…ハハッさてはお前、詰まらしたんだな』
バタバタと手足をバタつかせ、必死の形相のシャンドを指差して爆笑する
『ムぐ~~💢!?!?』
『ハハッ!悪い悪い』
そう言ってやっとシャンドに水の入ったグラスを渡し、それをシャンドは情けない格好で必死に手を伸ばし受け取る
『…ングッ…ングッ…ンッ…プハッ!…はぁ…はぁ…はぁ…お前は俺様を殺す気かー----!!!』
『ハハハッ、だから悪いって…クククッ…ハハッ…』
息を切らしながら怒っているシャンドを、明らかに笑いを堪え腹を抱えながら謝る
『随分と楽しそうね。街の女性陣の噂の的さん♪アタシを起こしてくれても良かったんじゃないかしら』
『『ん…?』』
『…あっ…忘れてた』
『それでも友達?有り得ないわ』
少し不機嫌そうに、アッシュ達の了承の無いまま席に付き、食事を始める。
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