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『ウシシッ♪コイツが女だとも知らないで♪』
『…女の子に騒がれてもあんまり嬉しくないなぁ…↓』
前髪を少しかきあげカリカリと頭を少しかく…その瞬間…周りから女性陣の声が小さくだが響き渡る…がアッシュは気づいていない様子だ
『ウシシッ♪お前って罪な奴だよな♪』
『はぁ?何だよ急にシャン『はいよ旦那!10人前お待ち!♪』
『あっ♪ありがとカルラスさん♪』
『待ってました♪♪いっただっきまぁす♪』
『いただきます…』
シャンドはアッシュの肩から机に飛び移り、置かれた一人分の飯をペロリとたいらげ、次にアッシュの前にある物に、そろ~と手を伸ばし…アッシュに睨まれたが怯まず、パシッ!と情けない格好になりながら皿を掴むと自分の前に一瞬で運びガツガツと食べる。
アッシュはと言うと…本人はガツガツと必死でシャンドと競うように食べているはずなのだが、女性陣から見るとかなりお上品に食べているように見えるらしい…だが実際は…
『あっ!シャンドほれ俺が食べひょうと思っへたのひ!モゴッ』
『ひるか!早ひもん勝ちはろ!食わなひひゃつが悪ひ!モゴモゴッ』
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