札幌ロボトミー訴訟

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事件の概要だけど→A氏(男性、事件当時29歳)は、1972年9月から肝硬変、糖尿病、胃潰瘍、慢性アルコール中毒と診断され、3カ所の病院(内科)に入退院していた。1973年2月には入院中に飲酒し、同室者と喧嘩したことで強制退院させられた。A氏はかねてから妻で有るB氏や2人の子供への暴力があるため家庭での療養を拒否され、福祉事務所のケースワーカーの勧めで精神科、神経科、内科が有るC病院に入院した。C病院の院長Dは、福祉事務所のケースワーカーと妻から説明を受け、A氏を精神科閉鎖病棟に入院させた。
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