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俺様は言われたとうり、
次の日の朝ギルドに行ったんだ。
酒場の二階にギルドのマスターの部屋があって、ジョーカーやキングクラスの任務はマスターから直接与えられる。
ちなみにマスターは
ラルクだ。
俺が行くと
社長室にあるみたいな椅子に偉そうに座っている
チッ。
レオン「何があったんだ?昨日の事もきになるし。」
何か重大な任務か?
ラルク「この任務は危険だ。」
レオン「へぇ。」
レオンは目を輝かせた。
ラルク「実力の知れない奴らが沢山いる。強いやつはギルドに引き込んで欲しい。」
ほう。
ラルク「しかもそこにいるかぎり、いろんなお前を狙った組織に見つかりやすくなる」
ふん。
ラルク「そいつらからそこにいる何百もの人を守りながら戦わねばならない」
チッ。
ラルク「だが、修行なら毎日ある」
ふ~ん。
レオン「なかなかだな。終ればかなり実力つくな。」
ラルクはふむと頷く。
レオン「んで、期間は?」
ラルク「……。」
なんだ?
ラルク「3⃣年間。」
あ?
レオン「ハァァアアア!!??」
3年だと?
ラルク「いや、な?…。やっぱだめか?」
レオン「やだね。もっといろんな事してぇし、'あの組織'も探したい」
あの組織…、と言った瞬間、ラルクはうぐ、と言葉を飲む。
ラルク「でも「いやだ」
ラルク「ほら「無理」
ラルク「こ「却下」
ラルク「強くなれるぞ?」
ピク、
レオンの眉が動く
ラルク「そこではうまいものもただで食える」
ピクピク
レオン「甘いものもか?」
ラルク「そうだ!沢山あるぞ~?」
むむむ…
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