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"山本、今日誕生日だったんだよね?祝ってあげられなくて本当にごめんね…‥。けど俺たちが戻ってきたらちゃんと祝うから!でも先にプレゼントを…‥"
ベッドで眠る愛しい人の髪を撫でながらツナから貰った手紙の続きを読んでいた
右手から伝わってくる髪の感触が心地いい
「最高のプレゼントをありがとうな、ツナ」
撫でられているのが気持ちいのか眠ったまま俺の手に猫のように擦り寄ってくるスクアーロを見て、俺は今恋人同士で楽しく過ごしているだろう友に感謝した
"プレゼントはスクアーロだよ!大事にしてね♪
ツナより"
大事にするさ、今までもこれからもずっと離れる気はない
読みおわった手紙を机におき、ちゅっと今だに眠るスクアーロの額に口付けて、ベッドへと潜り込んだ
ずっと一緒にいような。
あっ、だったらイタリア語の勉強しなきゃいけねぇのな
スクアーロ、イタリア人だから
そん時は教えてくれな?
眠る綺麗な恋人を抱き締めてから俺も同じように目を閉じた
END
ごめんなさいm(__)m
此処まで読んでくださった優しい方、本当にありがとうございました(>_<)
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