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店を出たソラは、真っ青な空を見上げてた。
とてもいい天気だ。
雨が降る気配はない。
「いい天気だな」
空を見上げてていたソラの前を一迅の風が駆け抜けた。
肌で風を感じながらソラは、笑みを浮かべていた。
「いい風だな」
そう呟き、ソラは人ごみに姿を消した。
最強の魔眼使いは、一旦は表舞台から姿を消した。
だが、再び彼が表舞台に立った時、世界を巻き込んだ戦いが始まる。
『魔神の眼』・・・・・完
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