プロローグ

20/24
前へ
/118ページ
次へ
アレンが倒れている魔物の顔面に強烈な拳をくらわした。 ズシン!!!!!! 魔物「グァァカァ!!」 アレン「ハァハァハァなんだこの力は……しかも背中に翼……俺は人間なのか?」 魔物が起き上がって来た。 アレン「俺が足止めしてるからみんな逃げて!!!」 「魔法使えないお前になにが出来るんだよ!!」 「そうだそうだ!」 口々に賛成している。 アレン「うるさい…………うるさいんだよ!!!魔法が使えないからってなんだよ!!いま魔物に一発食らわしたのは誰だよ!!魔法が使えなくたってどうにか何だよ!だからよ今は俺に任せてくれさぁ速く!」 玲奈「私少しだけ魔力残ってるから私は残る」 優「俺も残る速く皆は逃げてくれ」 「三人にここを任せて俺達は逃げるぞ」 「うん」 ゾロゾロゾロゾロ 皆は魔物の隙を見て逃げていった。
/118ページ

最初のコメントを投稿しよう!

204人が本棚に入れています
本棚に追加