第二章

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ダイヤ「それだからお前の中にいるんだ」 アレン「親父…」 アレンの目には涙が一筋…………流れ落ちた。 ダイヤ「そしてお前にはやって貰う事がある」 アレンは涙を拭いた。 アレン「なんなんだ?」 ダイヤ「完全覚醒の準備だ」 アレンはふと思った。ナイフは気をつけろって言っていたのに。 ダイヤはまた話始めた。 完全覚醒には二つ種類があることを話した。 一つは、龍の力を使いすぎでのおこるマイナスな完全覚醒。 二つ目は、龍と契約を結び、龍の力を120%迄引き上げるプラスな完全覚醒。 ナイフが話したのは一つ目のほうだと思う事が推測できる。 だが二つ目のやつにもマイナスなところがあるらしい。 それは使った後の反動が強いらしい。 そして完全覚醒を一回使ったらある程度の時間が絶たないと…… 大変な事が起きるらしい。
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