第二章

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ダイヤ「まあ大変な事と言っても、120%の力で暴走するだけだからな」 そうダイヤは笑いを混ぜながら言った。 アレン「そんなマイナス面があるのか……」 ダイヤ「さぁ決めて貰おうか」 アレン「なんだ?決める事って」 ダイヤはまたふぅーとため息をつく。 ダイヤ「やれやれ流石親子だな話しを聞かないのはダイヤ(父親)そっくりだ」 ワハワハワハと二人で笑い合った。 まあ本題は契約の事だった。 ダイヤと契約すれとプラスの完全覚醒を使えるようになる。 ダイヤ「さぁ契約をするか?」 アレン「あのさ、一つ質問!」 ダイヤはため息の連発だ。 ダイヤ「なんだ…?」 アレン「なんで俺は魔法を使うことが出来ないの?」 ダイヤはニヤニヤ笑った様子で ダイヤ「契約をしたら教えてやろう」 なんと性格の悪い龍なんなんだろう?
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