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アレン(気になるし………)
アレンは思った。
簡単に力を手に入れるのはなんか嫌だけど、
皆を俺が傷付ける可能性だってある。
そんなのは絶対に嫌だ。
ここはダイヤを信じてみるか。
さっきと矛盾しちゃうけどやっぱり、皆を優先するべきだと思った。
だから………
アレン「ダイヤ、俺と契約してくれないか?」
ふっとダイヤは笑う。
ダイヤ「本当にダイヤ(父親)に似てるなダイヤ(父親)も同じ事言いやがって本当に楽しませてくれるよ」
アレンも笑い
アレン「契約してくれるか?」
ダイヤ「ああ」
ダイヤが唱え始めた。
我、この主と龍の契約を結ぶべし、何があろうがこの契約を破棄するべからず。
アレン(結婚かよ!)
ダイヤ「契約完了だ」
アレン「何も起こらないな」
アレンの視界が180度変わり、グニャっと視界が曲がった。
アレンはそれに耐え切れず、嘔吐した。
その後アレンは倒れ込んでしまった。
ダイヤ「後はアレンが起きるのを待つだけださぁ少し休ませて貰うか新しい主の中で……」
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