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その後
アレンはキアラに起こされた。
キアラ「アレン……アレン……アレン……」
アレンはキアラに揺らされ起きた。
アレン「う………」
キアラはアレンの顔をつねり始めた。
キアラ「♪~♪~♪」
アレン「ギ~~ア゛~ラ゛~~」
キアラはニコッとして
キアラ「起きた~♪」
キアラは実はSだった。
アレンはふと気付く。
自分の力の違いに。
明らかに自分に今まで無いものがある。
アレン「ダ……イ…ヤ……」
独り言の用に呟く。
その直後
アレンの脳に激しい痛みが走る。
アレン「グァァァアァアア!!!」
キアラ「大丈夫……?」
アレンはまだもがき苦しんでいる。
ところが痛みがピタりと止まる。
アレンの中にダイヤの記憶と龍の記憶が脳に焼き付けられた。
アレン「………魔法…使えれるかもしれない……」
キアラ「えっ……?」
アレン「心を無にし、我、最大の魔法発動ファンタジックマジック」
しかし、何も起きなかった。
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