第二章

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その後 アレンはキアラに起こされた。 キアラ「アレン……アレン……アレン……」 アレンはキアラに揺らされ起きた。 アレン「う………」 キアラはアレンの顔をつねり始めた。 キアラ「♪~♪~♪」 アレン「ギ~~ア゛~ラ゛~~」 キアラはニコッとして キアラ「起きた~♪」 キアラは実はSだった。 アレンはふと気付く。 自分の力の違いに。 明らかに自分に今まで無いものがある。 アレン「ダ……イ…ヤ……」 独り言の用に呟く。 その直後 アレンの脳に激しい痛みが走る。 アレン「グァァァアァアア!!!」 キアラ「大丈夫……?」 アレンはまだもがき苦しんでいる。 ところが痛みがピタりと止まる。 アレンの中にダイヤの記憶と龍の記憶が脳に焼き付けられた。 アレン「………魔法…使えれるかもしれない……」 キアラ「えっ……?」 アレン「心を無にし、我、最大の魔法発動ファンタジックマジック」 しかし、何も起きなかった。
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