第二章

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…………… 少々の沈黙。 キアラの笑い声によって沈黙が破られる。 少し冷静になり、キアラからびっくりさせる言葉がはっせられた。 キアラ「その魔法……多分無の属性の最上級魔法の一つだと思った………」 アレンの顔に笑顔が消える。 アレン「………」 アレンは開いた口が閉じられない。 キアラ「効果は……魔法を消滅させる魔法だと思った……」 魔法を消滅させる。それは体術で戦うことを意味する。 ようするに、 龍の力は魔法では無いので使える、相手が魔法使いならば……結果はお分かりだろう……………。 キアラ「でも…なんで………アレンが知ってるの……?」 アレンも困ったような顔をし、 アレン「解らないでも解り事は、脳内にその魔法があったから」 アレン自身にもよくわからない。 キアラ「でも…アレンには魔力無い……いくら魔法を知っていても意味は……ない。僕はそう思うよ」 アレン「優に聞いてみようぜ!」 キアラは頷いた。 その後アレンとキアラはキアラの転移魔法で優、キアラの所まで行った。
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