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……………
少々の沈黙。
キアラの笑い声によって沈黙が破られる。
少し冷静になり、キアラからびっくりさせる言葉がはっせられた。
キアラ「その魔法……多分無の属性の最上級魔法の一つだと思った………」
アレンの顔に笑顔が消える。
アレン「………」
アレンは開いた口が閉じられない。
キアラ「効果は……魔法を消滅させる魔法だと思った……」
魔法を消滅させる。それは体術で戦うことを意味する。
ようするに、
龍の力は魔法では無いので使える、相手が魔法使いならば……結果はお分かりだろう……………。
キアラ「でも…なんで………アレンが知ってるの……?」
アレンも困ったような顔をし、
アレン「解らないでも解り事は、脳内にその魔法があったから」
アレン自身にもよくわからない。
キアラ「でも…アレンには魔力無い……いくら魔法を知っていても意味は……ない。僕はそう思うよ」
アレン「優に聞いてみようぜ!」
キアラは頷いた。
その後アレンとキアラはキアラの転移魔法で優、キアラの所まで行った。
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