第三章

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キアラは一人ベットの上に居た。 キアラ「僕はサイテーな奴だ………ゴメンね、玲奈……」 キアラも悩んでいた。 キアラの考えは分かるはずだ。 そうキアラも皆と同じく 強くなりたいのだ。 キアラは決心をする。 一旦パーティから脱退し、一人でギルドで依頼を受ける事を 仲間とは信頼や絆、友情...etcで成り立っている。 だがパーティから一旦脱退することは仲間の信用を損ねる。 キアラはそのリスクを侵してでも強くなることを決意したのだ。 キアラ「……アレン…優…玲奈…分かって欲しい………」 静かなベットのある部屋は静か過ぎて キアラの泣き声が小さくても 大きな音に感じてしまった。 キアラ「強くなるよ皆…………」
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