第三章

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俺と玲奈とキアラ宛てに一通手紙が来た。 魔法で造られた鳩によって 内容は皆宛てなのに俺の事しか書かれていなかった。 待っていてくれよアレン!俺は強くなってやる!! と、内容はほとんど一言に近かった。 だが俺達仲間の中ならこの一言で充分だった。 やはり皆考えいることは同じだった。 ただやり方(その方法)、が違うだけの話しである。 アレン「玲奈とキアラに知らせなきゃな」 始めにアレンは玲奈を捜すために適当に歩いて行った。 病院には居なかった。 医者に無理矢理退院させてもらったらしい。 アレンはギルドへと足を運んだ。 アレン「皆考えている事は同じだよな」 そう思いながらギルドへと行った。 ギルドに着くとキアラが居た。 キアラ「アレン……僕…こんな弱い…人達のパーティ居たくないだから抜ける…」
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