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助けられるとでも思ったのだろうか?
でも現実は甘くない。
ギルドにつくとアレンは直ぐに玲奈がどこに行ったかを聞いた。
玲奈はここから約南に1000km先の場所に行ったらしい。
受付嬢「貴方はあの子のパーティーの人ですか?」
アレン「あ、はい」
受付嬢「次からはちゃんとそろってから依頼を受けてくださいね」
受付嬢の人は苦笑いでそう言った。
アレンは転位装置を借り南1000kmの位置に降り立った。
アレンが玲奈を探している時、玲奈は転位装置によって南1000kmの地点へ行っていた。
私はOランクの魔物を捜したが見つからなかった。
玲奈「どこにいるんだろう……?」
私が見つけたのは薄暗く気味の悪い森しかなかった。
玲奈「ここしかないよね」
私は今は一人だから私は私に話しかける。
一人とはこんなにも不安なんだと思わせる。
仲間って凄く大切なんだね
私は心底そう思った。
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