ナゾの生物・イム

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「あそこがワクト神殿。 イムはね、普段神殿内にいることが多いの。 それで昔の人たちは、イムは神に使えてるんじゃないかって考えたそうよ。」 ジュリーは話を続けた。 「まぁ実際はその生体がナゾに包まれてるから、本当の所は分からないんだけど。」 二人がそんな話をしていると、イムが茂みから顔を出した。 「確かによく見ると神聖な生物に見えるかも。」 キルアは笑いながらしばらくイムを見詰めていた。
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