初恋!??

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この一言に、キルアの体は一気に固まった。 「じゃあ明日、大通り北で待ち合わせね。 バイバーイ。」 ジュリーはキルアの気持ちなど露知らず、嬉しそうに浜辺を駆けていった… 海風が吹き、柔らかい砂がキルアの足元に絡み付く。 トキめいたのは束の間。 初めての恋が終わった瞬間だった―…
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