悲しき運命

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二人は楽しそうに話をしている。 キルアはなかなか出て行けず、水飲み場の影に隠れて様子を見ていた。 ―…とその時。 「おはーッ何してんの?」 振り向くとジュリーが立っている。 キルアは慌てて言い訳を考えた。 「あ!」 それよりも早く、ジュリーがアグネス達を見付けたようだ。
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