エナの子に選ばれた!?

5/9
前へ
/111ページ
次へ
その時だ。 「キルア・ラングレードさんはいらっしゃいますか?」 誰かが自分を呼んでいる。声の主は巫女だった。 戸惑うキルアに彼女は言う。 「あなたはコンテストの候補者ですよ。 さぁ、こちらへどうぞ。」 「…え!?」 ワケが分からず、たくさんの国民の前に引っ張り出されたキルア。 隣には、同じく二人の候補者がいる。 その中の一人が、キルアに話しかけてきた。
/111ページ

最初のコメントを投稿しよう!

22人が本棚に入れています
本棚に追加