ストーカー!?

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「ちょッ…痛いよ! あ、ねぇ。 ジュリーはグロリアっていうコ知ってる?」 二人は話をしながらウルグへ向かう。 よほど痛かったのだろう。 キルアはしきりに叩かれた所を擦っていた。 「え、あぁ…確か、ミスプルトに選ばれたキレイなコだよね。 でもさ…」 ここまで言うと、キルアより一歩先を歩いていたジュリーが振り向いた。
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