カラの涙

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「バハウルグのカラ…」 ちょうどその時、雲が晴れて月の光が辺り一面を明るく照らす。 「!!」 キルアは驚いた。 カラの目から涙がスゥっとこぼれ落ちたのだ。 「泣いてる…?」 キルアが気になって後を追おうとしたとき、ひょこっと白い生き物が姿を現した。 イムだ…!
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