カラの涙

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イムは付いてこいと言わんばかりに、キルアの顔をじっと見つめ動き出した。 「イム…どこへ行くんだ?」 キルアも後に続く。 向かった先は、リムのカラがあるワクト神殿だった。 中に入ると、他のイムたちが集まり青いカラを囲んでいる。 「イムも私共同様、カラが気になる様だね」 振り向くとそこにはシャイアルが立っていた。
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