カラの涙

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光の膨張と共に、カラの稼働音が聞こえる。 キルアとシャイアルは目を開けることもできず、暫く視界を奪われていた。 そして―… 光が消え、気が付くとそこにはカラ達の姿はなかった。 ただ、イム達だけが何事もなかったようにフヨフヨと動き回っているだけ… 「神の力か…本当だったのだな」 シャイアルはイムを見つめた。
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