わーねば生活～ﾌﾟﾙﾄな日々～

愛ﾊﾟｰﾃｨ

その夜、ｷﾙｱはﾄﾞｷﾄﾞｷし過ぎて眠りにつけなかった。
今まで見ている事しかできなかった彼女と、友達になれるﾁｬﾝｽ。

そして25日…
一睡もできなかったｷﾙｱだったが、
気分はすこぶる良かった。

「よーし、今日は絶対ﾊｽﾞさないぞ」

そわそわしながら夕刻の鐘が鳴るのを待った。