密かに…

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キルアは人差し指をグロリアの唇に当て、首を横に振った。 「ストップ、その先は言わないで」 キルアは深呼吸し、気持ちを落ち着かせる。 「初めてだから嫌な思いさせちゃうかもしれないケド…大切にする。 …僕と付き合って欲しい」 キルアは辺りが暗くてよかったと思った。 自分は今どんな顔をしてるんだろう… ドキドキが止まらない。
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